松江市小学校合同錬成会-令和5(2023)年2月①<試行>
場所:島根県立武道館
木刀による基本技稽古法
低学年の部はW部教士七段はじめ、今回は指導実績豊富なレディース指導陣による指導でした。
お子さんたちは、元気よく、とても大きな声が出ていて良かったですよ。
中・高学年の部です。
剣道の指導にITC導入し、お手本を動画で示してみました。
(画面が小さくてごめんなさい)。
参加者の方でもう一度ご覧になりたい方は、
matsue_kendo_fukyu_kyoka☆yahoo.co.jp(☆を@に変更)までご連絡ください。
LINEグループで配信します。
切り返しは、特段の指導をしませんでしたが、剣道場いっぱいに大きく足を使って
大きく縦に振る切り返しを心掛けている参加者が目立っていました。
一息(息継ぎ無し)の面の打ち込みは、連続9本まで頑張った選手がいました。
全体的に打った後すり抜ける足を意識して稽古を積んでこられた参加者が多く、
スピード感が目立ってきたように思います。
参加された先生から丁寧な個別指導を授かることもあります(画像はW槻教士七段)。
参加された団体(道場)の分け隔て無く行います。
基本打突と一本勝負を交互に行いました。
行った基本打突:前-前-面/出端面/出端小手/小手打ち落とし面
まずは正面攻撃の勝負の入り口が見えたのではないかな?という仕上がりでした。
この真剣な眼差しの前には、指導者側も熱が入ります。
「はい」という返事/「先・間・勘」 について簡単な話をしました。
最後に神前(出雲大社の大黒様が祭ってある神棚)への礼の様子です。
送り迎え・見守りをされている保護者の方々もいっしょに礼をされていて素晴らしいです。
(この度、画像で始めて気がつきました)
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強化(普及)担当より:
寒い中、多くの小学生、指導者の皆様にご参加いただきありがとうございます。
(O範士直伝)「礼法を見直して、勝負に強くなる」ほか
をテーマに2時間弱の合同稽古を行いました。
撮らせていただいたビデオでもじっくり確認しましたが、
・堂々とした礼法で試合に臨む
・左足、腰の決まった構えからの技の出る試合稽古
の種を掴んで帰られたと思います。
この子たちの勝負にも関わる話ですので、詳しい内容が記載できないのは残念ですが、
一部、動画でも紹介しますのでご覧ください。
来月(3月4日(土))もこのテーマの延長線上で合同稽古を行います。
再会を楽しみにしております。